ROAVAN(ローバン)について

時間が革を完成させる
20年以上革とかばんを作り続けてきた中で学んだのは、革は時間とともに育ち、完成していくということです。
使い込むほどに艶を増し、日々の小さな跡さえも豊かな表情へと変わっていきます。
その変化を“育てる楽しみ”として味わえること――それこそがROAVANのものづくりの基準です。
日本の素材、日本の手
ROAVAN(ローバン)は、日本の素材を日本の手で仕立てるブランドです。
育つ素材だけを選びました――革、デニム、真鍮。
どれも自然の力と職人の手によって生まれ、時間と共に味わいを深めていきます。
それぞれが異なる変化を見せながらも、持つ人だけの物語を刻んでいきます。
誠実なものづくり
私たちが大切にしているのは、誠実なものづくりです。
デザイン、裁断から縫製、仕上げまでを職人が一つ一つ丁寧に作り上げています。
二つのライン
ROAVANには複数のブランドラインがあります。
・RASWING(ラスウィング):革とデニム、真鍮を組み合わせ、堅牢さと「育てる楽しみ」を体現するクラフトライン。
・Gossipy Bunny(ゴシッピーバニー):ビターなレザー(ほんのり苦味を感じさせるような深い色合い)と真鍮で、伝統的な品格にひとさじの遊び心を加え、気軽に使えるデイリーライン。
変わらない考え
形は違っても、根にある考えは同じです。
育つ素材を、誠実に仕立てる。
それがROAVANのものづくりです。